野焼きをする際は十分注意してください
例年、空気が乾燥する時季の野焼きから周辺への延焼による火災が後を絶ちません。やむを得ず野焼きをする場合は、下記のことに注意し、火災を起こさないようにしましょう。
野焼きは原則禁止されています
野焼きとは適法な焼却施設以外で廃棄物(ごみ)を燃やすことを言い、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則として禁止されています。例外的に認められている内容については、こちらでご確認ください。
例外的に野焼きをする際には必ず消火の準備をしてから
野焼きをする際は次のことを徹底してください。
- 乾燥注意報等が出ているときや風の強いときはやめましょう。
- 消化器や消火用のバケツ等を準備し、いつでも使用できる状態にしましょう。
- 一人では行わず、必ず複数人で行いましょう。
- 火を消すまで、その場を離れないようにしましょう。
- 必ず火が消えたことを確認しましょう。
火災を防ぐため初期消火は重要ですが、無理をして怪我をしないためにも、消火が間に合わず火が大きくなったら、安全な場所に避難し、すぐに119番通報してください。
消防署に届出をしましょう
野焼きをする場合は、以下のリンクから「火災とまぎらわしい煙又は火災を発するおそれのある行為の届出書」をダウンロードいただき、必要事項を記入の上、あらかじめ消防署に届出が必要です。
※この届出は、事前に焼却行為を消防署が把握し、誤報により出動の混乱を避けるものであり、届出を受理することにより、他の法令に係る焼却行為を許可するものではありません。
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更新日:2025年06月13日