諏訪社(茂田井)

更新日:2023年03月31日

辺りに薄っすらと雪が降り積もっており、拝殿の前に一対の狛犬が設置され、瓦屋根で、紙垂の下がったしめ縄が飾られてている諏訪社の外観写真

立科町茂田井地区にある諏訪社は諏訪神社の分社である。

諏訪神社の祭神は、建御名方命(たてみなかたのみこと)である。この神は、出雲系諏訪族の祖先として諏訪の上下二社に奉斉され古く南宮ともいった。諏訪神社を中心とする諏訪信仰は全国的であり、その分社の数も非常に多い。

茂田井の諏訪社の創建年は不明である。この神社に関する最も古い記録は天正16年(1588年)当時の小諸藩主松平康国(芦田城主依田信蕃の子)が、蓼科神社の神官今井曽五郎にあてた書状がある。この神社を「毛田井之宮(もたいのみや)」として「神領を遺わしておくからには一騎の軍役を勤め、宮の修理、祭、祈念を怠ってはならない」とある。

現在の社殿は、江戸時代末期の文化15年(1818年)に茂田井の宮大工・田中圓蔵が建てたもので上尾の中の本殿は一間社流造で、周囲が全部見事な彫刻で飾られている。圓蔵は当時宮大工として天下に名声のあった初代立川和四郎の弟子となった人で現在立科町にある圓蔵の作と伝えられるものに、津金寺の仁王門と妙見堂(二代和四郎と共作)・古町光徳寺山門等がある。

地図

諏訪社の位置を赤丸で示した地図

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