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地域おこし協力隊 浜野 みゆき 様 インタビュー記事

[2017年3月31日]

浜野さんの写真

立科町の魅力を笑顔で語る浜野みゆきさんは、就任5ヶ月目の地域おこし協力隊の隊員。国内外への旅を経て辿り着いた立科町の素晴らしさを彼女に伺ってみた。



●地域おこし協力隊としてのお仕事を教えて頂けますか?

 今は主に移住定住の促進についての広報をしています。移住のための企画を考えたり、移住を考えている方の相談に乗ったり、週末は都内で移住セミナー等も運営しています。



●かなり忙しそうですね?

 はい。私自身も立科町に来て日が浅いので、休日は町内を散策したり、町内のイベントに顔を出したりお手伝いをしているので、充実はしていますが、正直ぐったりです(笑)。



●どうして立科町に?

 元々は東京出身で、銀座でアロママッサージの仕事をしていたのですが、東京で生活をしているうちにだんだんと「本当の素朴な生活」というのを考えるようになって。どこかで自然に囲まれたいと思うようになったんです。旅好きでもあって、時間があれば国内外問わず旅行をしていたのですが、その中でも小さい頃に叔父の別荘があった立科町の印象が強くて。それで一歩踏み出してみようと地域おこし協力隊に応募してみたんです。


●世界と見比べて、立科町がよかったと言ってもらえるのはうれしいですね。

 立科町の景色には、東京と違って、さえぎるものがないんですよ。どこからでも山が見える。それが最高です。それでも、若いころは東京を離れたくなかったんですよ。



●それが移住を経て地域おこし協力隊にまでなった理由とは?

 小学校の時にお墓参りに田舎にあるお寺にいくと、お漬物や山菜、地元の特産品などを出してもらって、それが本当においしかったんです。特に記憶に残っているのが、とれたてのトマト! 今まで食べてきたものはなんだったんだろうかと思って、10コくらい一気に食べちゃって。必要な分を必要なだけとって食べられるのって、とても贅沢ですよね。都会で不規則な生活をしていると、スーパーで売られてるものに対しても疑問が浮かんできてしまったんです。その思いがだんだん強くなってきて、綺麗なお水と空気が恋しくなり、自分でもお野菜などを作りたいと思ったんです。そして、立科町だったらそれが実現できると気付いたんです。


●本当に立科町を好きでいてくれるんですね。

 はい(笑)。りんごも好きというほどではなかったんですけど、立科町に来て、りんごが大好きにりました。それに立科町は蛇口をひねればミネラルウォーターかというほどの奇麗な水が出てくるんですよ。美味しい水で、美味しいお米を炊くと、本当に美味しい。昔はおかずでお腹をいっぱいにしていたけど、立科町に来てから、白いお米だけでお腹を満たせるんです。



●食べることが大好きなんですね。

 はい(笑)。でも、本当に食は生活の基本だと思うので、そこで満足できれば、元気も出てくると思うんです。



●移住者という観点から、立科町に来て困った事などはありますか?

 やっぱり車ですね。駅から離れているので、車が無いと移動が不便になります。あと、できれば地域の方や滞在する方、移住して間も無い方が集まれるカフェなんかがあると嬉しいです。「立科の人はシャイだ」ということを地域の人自身が言っている。でも、少し話して、どんな人かがわかると、絶対に受け入れてくれる人たちなんです。だから、オープンな、老若男女が集まれる場所を設けて、情報交換の場がほしいんです。移住を考えている人もオープンに話していけば必ず地域に受け入れられる。ただ、受け入れられるには、そういう共有の時間や場所が大事だと思うんです。



●なるほど。受け入れる側かつ、移住者としての視点があるからこその言葉ですね。

 私は小さい頃に立科町に来た事があったので、移住候補として考える事ができました。これからは、立科町をどんどんアピールして、全国的な認知度を上げる事が私の使命だと思っています。そして「宮崎のマンゴー」みたいに、立科町といえばこれというものを紹介していきたいですね。




●移住を考えている人へのアドバイスは?

 まずは一度、立科町に滞在してみてください。そこでのイベントに参加してもらったり、町並みを自分の足で散策してもらって、ぜひ立科町を観察してみてください。特に体験型滞在などのイベントがありますので、そちらへのご参加をお勧めします。


●ありがとうございました。