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メッセージ

他人の目でなく己の日で

笹井 重広

私はハリウッド映画が大好きです。アメリカは自由の国、ビジネスチャンスに満ち溢れ、そこに暮らす人々は気さくでオシャレで紳士的!そんな印象を小さい頃から持っていました。しかしながら、イラクのマスコミ報道などを多く目にするうち、アメリカは強い国、ともすると身勝手なのでは、とネガティブな印象も抱くようになりました。他人の視点ではなく、実際に自分の目で耳で心でアメリカを感じたい。オレゴン市訪問の私の目的でした。

ホストファミリーのルナス夫妻は親切で、しかも見返りを全く期待しない夫妻のGive&Giveの姿勢に触れた時、揖得勘定の価値覿に慣れた私は強い衝撃を受け、同時に癒されました。アメリカ人は明るく気さくで当初のネガティブな印象が薄れました。今回の最大の収穫です。最後に、立科を更に魅力的な町にすべく、多くの若者にオレゴンの優れた観光手法や住民意識を体感して欲しい。訪問団受け入れをボランティアのみに頼ると厳しい場合も有るので公的負担も考慮すべきでは。


姉妹都市提携30周年記念によせて

遠山 景子

立科町とオレゴン市との姉妹都市提携が30周年を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。

昨年七月に訪問団の一員としてオレゴン市を訪れた時、空港で私の目に飛び込んでさたのは、色とりどりの風船とバラの花束を抱えたホストファミリーの方々でした。入国審査の英語でのやりとりで、不安と緊張が最高潮になっていたので、笑顔で暖かく出迎えられ、とても嬉しかったことを思い出します。

今回の訪問で、印象的だったことがあります。参加された中学生・高校生が積極的にホストファミリーと交流しようとしていたことです。現地では、学校で日本語を勉強しているという中学生にも会うことができました。互いの言葉を学び、つたないながらも話そうとする彼らの姿に深く感銘を受けました。文化の違いも、言葉の壁さえも易々と乗り越えてしまう若い世代が、遠く大平洋を隔てていても、これからも両都市の友好を深めてくれることを強く願っています。

この30周年の節目にオレゴン市を訪問できたのは非常に幸運でした。最後になりましたが、立科町・オレゴン市の、益々のご発展を祈念いたします。