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六川源五右衛門新道

六川源五右衛門新道

立科町雨境から続くこの道は立科町(旧三都和村)の六川源五右衛門が、明治29年(1896)9月から蓼科山の大門峠に通ずる4里(約15.7km)余の道路の開削を行った。沿道には暴風雪に備え三万本余のカラマツを植え交通の安全をはかり、佐久―諏訪間の荷馬車の通行が可能になり立科山麓発展の礎となった。

工事中は雨境に居を移し、自ら丘陵を削り、木の根を彫り、自費をもって七五歳まで23年間にわたって努力を続けた。(六川源五右衛門道跡碑文)

明治33年(1900)の郡会では、六川源五右衛門の努力に報いようと県道への編入の建議を行い実現につとめた。
3万本余あったカラマツも現在では、321本となり、遊歩道南側にある樹齢約百年のカラマツ並木が当時のものである。


地図

地図

所在:立科町大字芦田八ヶ野字雨境上3-1
県道白樺湖小諸線の雨境トンネル入口横(または出口20m後右折)