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史跡 |
滝不動と天満社 山部にある滝不動の祭神は「不動明王」とされている。 平安時代わが国では「不動信仰」が盛んに行なわれ、その後、時代を経るなかでこの信仰が次第に民衆一般に広められたものとされている。不動明王は「仁王経」の本尊である「五大明王」の最高尊で数多い忿怒明王を統率する神とされ、「破壊と創造の力をもつ威力絶大の神」であり、密教の主尊である大日如来が一切の悪魔を降伏させるため、自分から恐ろしい忿怒相に変化した姿だとも言われている。 人々は不動明王の壮観な姿に身をよせ、安全、除災を願うために各地に堂を建て祀るようになった。「滝不動」もその一つと考えられ、一際、険しく、滝の湧出するこの地に神託をを感じて「明王」の神体を祀り、この地域の安全を祈ったものと推察される。 地図 所在:立科町山部 |