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町長コラム(令和3年10月)

[2021年9月30日]

ID:1804

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自立堅持(町長コラム)

 今回は、「農業が果たす役割と農地の維持保全」について、私なりに感じていることを記させていただきたいと思います。
 長野県は、農業大国と云われており、りんごやレタスは全国でトップクラス。また、農家戸数も全国の上位に位置しています。一方、県内の耕作面積は、ここ10年ほどで激減し、耕作放棄地が全国平均を上回っていると聞きます。
 農業の衰退で失われるものは、野菜や果物などの食糧だけではありません。農地の田畑が雨水を貯めてダムの役割を担い、洪水や土砂崩れを防ぎ、地下水を蓄え豊かな生態系を保っています。しかし、農業を営むことができなくなれば、国土や自然環境の保全、地域社会や文化を守る役割を担う「多面的機能」が失われ、私たちの地域のみならず、食料消費や観光など深い関係を持つ都市部の人たちにも大きな影響が及ぶと思われます。
 農地を守るのは、勿論農業者ではありますが、「多面的機能」を維持していくには、町民・県民・国民すべての人たちの支えが必要であると強く感じた次第であります。


(広報たてしな2021年10月号「自立堅持(町長コラム)24」より)

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