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町長コラム(令和3年9月)

[2021年8月25日]

ID:1783

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自立堅持(町長コラム)

 梅雨真っ只中の7月3日、東海地方から関東地方南部を中心に記録的な大雨が降り、熱海市伊豆山地区において大規模な土砂災害が発生したことは、町民皆様も記憶に新しいことと思います。現場近くの観測点では、3日午後3時20分までの48時間に321mmの降水量を記録し、現地では7月観測史上最多とのことであります。近年は、異常気象がもたらす自然災害が各地で発生しています。今回の熱海市の土砂災害を引き起こした原因は、箱根山の噴火による火山灰が堆積して崩れやすい地質であることも可能性に挙げられていますが、土石流の土砂の大半が発生地点に人為的に作られた盛り土だったことが判明し、盛り土設置状況などの調査が進められています。
 我が立科町には、土石流や地滑りが起こりうる可能性は低いと思いますが、急傾斜地の崩壊に関する警戒は必要であると認識しています。
 今回の熱海市の災害を契機に、従来では考えられない記録的な豪雨による土砂災害危険箇所を改めて確認しておく必要があると強く感じた次第であります。


(広報たてしな2021年9月号「自立堅持(町長コラム)23」より)

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