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町長コラム(平成30年12月)

[2018年11月28日]

ID:1249

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 11月5日(月曜日)、岐阜県高山市で開催された第8回平和首長会議国内加盟都市会議総会に出席しました。「平和とは?」、「核兵器廃絶がなぜ必要なのか」、日本が経験した戦争の記憶が、戦後73年の時を過ぎ忘れ去られようとしている現実に想いを寄せ、未来へと語り継いで行く大切さを実感しました。
 今年も8月6日に、原爆死没者への追悼とともに核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って平和記念式典が行われ、平和宣言が松井一實広島市長より全世界に向けて発表されました。あの真夏の日に起きた出来事を思い起こすことができる宣言の冒頭を皆さんにも読んでいただきたいと思います。
 「73年前、今日と同じ月曜日の朝。広島には真夏の太陽が照りつけ、いつも通りの一日が始まろうとしていました。皆さん、あなたや大切な家族がそこにいたらと想像しながら聞いてください。8時15分、目もくらむ一瞬の閃光。摂氏100万度を超える火の球からの強烈な放射線と熱線、そして猛烈な爆風。立ち昇ったきのこ雲の下で何の罪もない多くの命が
奪われ、街は破壊し尽くされました。『熱いよう!痛いよう!』潰れた家の下から母親に助けを求め叫ぶ子どもの声。『水を、水をください!』息絶え絶えの呻き声、唸り声。人が焦げる臭気の中、赤い肉をむき出しにして亡霊のごとくさまよう人々。随所で降った黒い雨。脳裏に焼きついた地獄絵図と放射線障害は、生き延びた被爆者の心身を蝕み続け、今なお苦悩の根源となっています。」
 今一度、私達も平和の大切さ尊さを忘れ去られる前に、次の世代にも伝える事の重要性を再認識していきたいと考えています。


(広報たてしな2018年12月号「新しい風(町長コラム)36」より)

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