町長コラム(平成30年6月)
[2018年5月23日]
ID:1243
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実家の壁に作家の故藤本義一さんから贈られた書が掲げられています。
「男の財は友なり」
若い頃はその言葉の意味について深く考えたことはありませんでした。
恩師から贈られた本『ヤマさんのひとり言 ヤングに贈る心のビタミン剤』の中で「友達は話を聞いてくれる/友達はやさしくしてくれる/いき詰まった時に相談にのってくれる/友達とはいつも対等だからよい/時にはいやなことも言ってくれる/くさっている時に励ましてくれる/友達は信頼できるライバルだ/友達は宝だ/私も誰かの友達になろう」という一節があります。
この3年間で多くの方々と知り合い友となりました。さまざまな面で助けられ、厳しい指摘も頂きました。ありがたいことで、私にとって大切な財産となっています。これからも多くの方々と知り合い、互いに信頼し影響しあえる関係、そして繋がりを作っていきたいものです。
(著者・発行 山野上 素充 やまさんのひとり言 ヤングに贈る心のビタミン剤)
(広報たてしな2018年6月号「新しい風(町長コラム)30」より)