町長コラム(平成29年7月)
[2017年6月28日]
ID:1233
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
今年も早いもので、7月に入りました。町長コラムも20回を数え立科町への思い、町民の皆様への呼びかけを掲載させていただきました。
就任して折り返し地点である平成29年度は、より町民目線に立った行政運営を行いたいと感じています。
昨年の7月に亡くなった随筆家・タレント・作詞家である永六輔氏が残した言葉がどこかの新聞のコラムに掲載されていたのを目にしたことがあります。「生きているということは、誰かに借りをつくること。生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと。」永六輔という方は、多くの人の言葉に心を込めて耳を傾け、また心を込めて語った方だと彼のラジオ番組を聞くたびに感じたものでした。私も多くの町民の皆様から立科町の未来を託され、折り返し地点に立ち、誰もが輝ける町づくりをすることが必要だと改めて感じているところです。
これからも、町民の皆様と語り合いながら立科町の未来を作っていきましょう。
(広報たてしな2017年7月号「新しい風(町長コラム)20」より)