町長コラム(平成28年5月)
[2016年5月15日]
ID:579
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
春の日差しも温かさを増し、農作業の為田畑に作業機が行きかう姿も目にする様になってきました。
たてしな保育園には46名の新入園児、立科小学校には55名の新入学児童、立科中学校には58名の新入学生徒、蓼科高等学校には119名の新入生と、大きな期待と不安の中、夢を持ち新しい歩みを始めました。
子ども達を取り巻く環境は、核家族化が進み景気の低迷による子育て世代の共働き、母子・父子家庭の増加など現代社会の歪みが子育てに大きな影を落としています。
これからの、立科町の明るい未来を築いていく子ども達の為に「子育てしやすい町づくり」に精一杯取り組まなければならないと改めて感じた所であります。
学校・家庭・地域・行政、それぞれが共に協力し「立科の宝」である子ども達の未来に繋げる事が私達大人の責任であり、そのために、私も町政運営に邁進してまいります。
(広報たてしな2016年5月号「新しい風(町長コラム)7」より)