町長コラム(平成28年4月)
[2016年3月30日]
ID:520
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三寒四温を肌で感じる今日この頃、「新」という言葉があちらこちらで聞かれる季節となり、新年度(平成28年度)が始まりました。昨年度、立科町は、合併60年、そして自立を選択し10年の節目の年を迎え、さらなる輝きをめざして、新たな町づくりへと踏み出しました。
自立を選択した当時、町民と行政が良きパートナーとして共に町づくりを築いていく「協働のまちづくり」が掲げられました。
私は、その「協働のまちづくり」について改めて見つめ直し、「自助」「共助」「公助」の気持ちを持って、町民の皆さんと共にオール立科で「住むことに幸せや喜びが感じられる ふるさと 立科」を築いていくことを心に強く思い、町政運営に邁進してまいります。
3月14日に、姉妹都市であるアメリカのオレゴン市への中学生派遣壮行会に出席しました。次代を担う地域の中学生に、海外生活を通して国際感覚を身につけてもらうことを目的に、平成7年度から始まった事業で、今回で14回目となります。この間、多くの中学生が、異文化に触れ、オレゴン市民との交流を深めてきました。このような貴重な経験を、今後の学生生活に活かしてもらえることに大いに期待をしています。
(広報たてしな2016年4月号「新しい風(町長コラム)6」より)