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大庭遺跡

[2016年3月30日]

ID:313

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大庭遺跡

大庭遺跡は、芦田川の氾濫原である沖積地に形成された縄文時代、古墳時代、奈良時代、平安時代わたる複合遺跡である。

平成元年の発掘調査により検出された遺構は、縄文時代前期中葉・後期初頭(約6500年~4000年前)の竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)が17棟、墓壙(ぼこう)(墓)が85基検出され、古墳時代末(約1400年前)~奈良平安時代の住居址(じゅうきょし)(約1200年前)が18棟、掘立柱建物址(ほったてばしらたてものし)(高床式倉庫)(たかゆかしきそうこ)が1棟検出された。

特徴は、各時代の過渡期に形成された遺跡あり、中でも縄文時代中期~後期にかけての集落は、南北60メートル、東西40メートルの範囲に11棟の大型で円形・楕円形の住居が配置され、その内側に墓壙(ぼこう)群が巡っている典型的な環状集落遺跡である。沖積地で湿気が多かったことにより墓壙内には骨片(こうへん)、さらに柱穴(ちゅうけつ)には木材の一部が残存し、甕(かめ)の埋設、鉄平石(てっぺいせき)を敷いた屋内祭壇(おくないさいだん)、玉斧(ぎょくふ)、丸石(まるいし)、石棒(せきぼう)等信仰に関わる遺物が祭壇周囲から出土している。

現在は貴重な遺跡保存のため、調査跡地は原形のまま覆土し史跡公園として保護・保存に努めている。

地図

地図の画像

所在:立科町大字芦田620

県道白樺湖小諸線中居交差点より白樺湖方面へ200メートル後左折し50メートル

お問い合わせ

立科町役場教育委員会社会教育人権政策係

電話: 0267-88-8416

ファクス: 0267-56-2310

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